【妊娠・出産】利用できるお金の制度と手続き方法

育児情報

こんにちは。ハルウタです。

旦那と2人の子供をもつ30代主婦です。

会社員として働きながら妊娠・出産を2回経験しました。

その時に、利用できるお金に関する制度で、どんなものがあり、どんな手続きをしなければいけないのか分からず、困った経験があります。

情報は沢山あるものの、自分にはどれが必要なのかを、選択するのが大変でした。

出産と育児にはとてもお金がかかるので、出来るだけ利用できる制度は利用したいですよね。

私のように会社員で働きながら妊娠、出産後に復帰する人の場合の、手続き一覧を紹介したいと思います。

同じように困っている人の、参考になれば嬉しいです。

産休・育休期間の計算方法

<産休計算方法>

出産予定日の42日前~出産日の翌日から56日後まで

※例外:多胎妊娠の場合は出産予定日の98日前~出産日の翌日から56日後まで

<育休計算方法>

産休が終わった翌日~子供の1歳の誕生日の前日まで

具体例:花子さんは産婦人科で先生から出産予定日が8月1日だと告げられました。実際に子供が生まれたのは8月2日でした。

この場合・・・

花子さんの産休期間

8月1日から42日前  6月21日開始

8月3日から56日後  9月27日終了(実際の出産日をもとに計算する)

花子さん育休期間

産休が終わった翌日  9月28日開始

子供の1歳の誕生日の前日  翌年の8月1日終了

つまり・・・

花子さんの産休期間:6月21日~9月27日

花子さんの育休期間:9月28日~翌年の8月1日

出産育児一時金

健康保険加入者が出産した時に、協会けんぽへ申請すると、出産費用の補助金が出ます。

(会社員の場合は、本人が作成した申請書を、会社側が協会けんぽへ送って申請する)

妊娠4か月(85日)以上で出産した時、1児につき42万円が支給。

※参加医療保障制度に加入していない病院などで、分娩した場合は40.4万円が支給。

※生産、死産、早産、流産、人口妊娠中絶にかかわりなく、妊娠4か月以上であれば対象。

手続き方法は下記の3種類あります。

①直接支払制度

給付金の請求・受け取りを、本人に代わって医療機関が全部行う制度です。

出産前、病院にこの制度が導入されているか、聞いてみて下さい。

※私は2回の出産ともこの制度を使用しました。

なので、申請書提出などの手続きをすることなく、とても簡単に受け取りができました。

出産後は書かなければいけない書類関係がとても多い!(>_<)

病院側がすべてやってくれるのはとても助かりますね。

ハルウタ<br>おかん
ハルウタ
おかん

「直接支払制度を利用します」

と、病院側に伝えるだけで OKです!

☆注意点☆

出産にかかる費用は人それぞれ、また出産する市町村や病院によってさまざまだと思います。

実際に私も、1人目は44万円、2人目は41万円ほどかかりました!

費用が補助金の42万円以上になった場合は、不足分を病院に直接支払います。

42万円以下になった場合は、差額分を協会けんぽに申請して受け取ることができます。

この時、「出産育児一時金内払金支払依頼書・差額申請書」を使用して下さい。

はるうた<br>おかん
はるうた
おかん

でも、私はうっかり申請するのを忘れてしまったんです!

産後とってもバタバタしてて...

すると、後日(産後2か月くらいかな?)協会けんぽから「差額申請書」というはがきが届きました。

特に添付書類などは必要なく、振り込み先の銀行口座のみを書いて提出すると、数日後に差額が振り込まれました。

私みたいなうっかりさんのために、なんて優しい。。。(*´з`)笑

もらえるお金は、遠慮なくもらいましょう!

②受取代理制度

請求は本人が出産前にしますが、給付金は協会けんぽから医療機関に、直接支払われます。

③事前・事後申請

給付金の請求・受け取りを全て本人が行う制度です。

自身の口座に直接支払われます。

出産手当金

勤務先で健康保険に加入している人が、協会けんぽから休業手当として、出産手当金が支給されます。

「出産手当金支給申請書」を、産後休暇が終わってから、協会けんぽに請求します。

(会社員の場合は、本人が作成した申請書を、会社側が協会けんぽへ送って申請する)

様々な手続きを経てから支払われるため、産後休業が終わった月の翌月の月末くらいまでに、協会けんぽから入金されます。

はるうた<br>おかん
はるうた
おかん

大体、産後3か月経つくらいに、振り込まれてました。

すぐもらえるわけではないので注意です!

大体どのくらいもらえるんだろう??

休業1日につき標準報酬日額の3分の2相当額を

産前産後休暇の日数分支給。

※標準報酬日額とは・・・健康保険で、保険料を計算するための基準の報酬額です。基本給・その他手当・交通費・残業代等を含んで設定されている金額です。

※出産手当金については、産前にも申請することが可能ですが、その都度書類を作成し、病院の証明を受けなければいけません。手間がかかり大変なので、出産後に行うのをお勧めします。

育児休業給付金

雇用保険に加入している方が、休業手当として、ハローワークから育児休業給付金が支給されます。

「育児休業基本給付金申請書」を、育休期間に入ってから、ハローワークへ請求します。

(会社員の場合は、本人が作成した申請書を、会社側がハローワークへ送って申請する)

給付を受けられる期間は、職場復帰日の前日までです。

子が保育所などに預けられず、職場復帰ができなかった場合は、最大2年まで延長可能

延長する際は手続きが別途必要です。

いくらくらいもらえるの?

育休開始から180日目までは

休業開始前の給与(1日あたり)の約67%相当額が休業日数分

育休開始から181日目以降は

休業開始前の給与(1日あたり)の約50%相当額が休業日数分

支給されます。

あくまで、休業中の手当なので、もし退職したり退職予定であれば、支給されないので注意です!

その他税金について

会社員ならば、いつもは給料から天引きされる税金ですが、産休育休中は給料が入りません。

その間の各種税金はどうなるの?

という疑問をもつ方のために!

主な項目についてご紹介します。

給料から引かれている税金各種は、給料明細を確認してみてください。

最初に、所得税と雇用保険料は、所得がないので税金は引かれません。

社会保険料

平成26年4月から、産休・育休中も社会保険料の支払いが、免除されるようになりました。

厚生年金保険料

産休・育休期間中は支払いが免除になります。

免除を受けても、保険料を納めたものとして扱われ、将来の年金額計算に際し不利になる事はないです。

住民税

住民税は、前年の1月1日~12月31日の所得に対してかかる税金のため、産休・育休中の無休の期間も納める必要があります。

納める方法が、会社員の場合は「特別徴収」から「普通徴収」に変更になるので、注意しましょう!

特別徴収は、会社側が1年間の住民税額の、12分の1ずつを毎月「天引き」という形で給与から預かり、各市町村へ納付してくれるものです。

普通徴収は自分自身で各市町村へ納付します。

普通徴収になると、自宅に納付書が届くので、その納付書でコンビニエンスストアや金融機関から支払います。

私の場合、6月から普通徴収に切り替わったので、6月・8月・10月・翌年の1月の4回に分かれて、納付書が届きました。

まとめて請求されると、

一度に支払う金額が多くて、

精神的にダメージだわ(笑)

今まで給料天引きだった分、税金を支払っている感覚が薄かったのもあると思いますが...(>_<)

税金で結構天引きされていたんだなぁと、改めて実感しました(笑)

でも、会社と相談してこれまで通り、特別徴収のまま支払いをお願いすることもできます。

その場合、復帰後にまとめて支払ったり、育休休業前の最後の給与もしくは賞与などから、休業中の住民税を引いておいてもらうなどの方法があります。

はるうた<br>おかん
はるうた
おかん

自分で支払うと

メンタルをやられる(ΦωΦ)

私みたいな方は

会社と相談してみて下さいね!(笑)

補足

これまで、健康保険や雇用保険に加入している人が、受けられる制度を紹介してきましたが、働きながら出産する女性にありがたい制度は、他にもあります。

それは、勤務先の会社や労働組合などからもらえる「出産祝い金」というもの。

はるうた<br>おかん
はるうた
おかん

子供が1人産まれるたびに、お祝い金が倍になってもらえるなんて会社も!

出産率が低下している、近年だからこその制度が沢山ありそうですね。

子だくさんには嬉しい!

忘れずに申請し、ありがたく頂きましょう!(=゚ω゚)ノ

他にも、産休・育休中に夫の扶養に入ることが可能です。

産休・育休中の各種手当は、所得にはならないので、それ以外の自身の所得を計算してみて下さい。

確定申告の際に、1年の所得が48万円以下なら配偶者控除、48万円~133万円以下なら配偶者特別控除を受けられます。

その場合、夫の収入にもよりますが、最大38万円が夫の所得から控除になります!

妊娠・出産には、これらのお得な制度が多数存在するので、ぜひ活用しましょうね!

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