のんびり田舎暮らし~りんご農家version~

里帰り出産

こんにちは。ハルウタです。

私の実家はりんご農家です。

りんご農家の娘として産まれ育ってきて、今まで当たり前だと思っていたけど、久しぶりに里帰りしてみたら、なかなかに体験できないことが沢山ありそう(゜-゜)

せっかくなので、りんご農家事情を少しご紹介。

じーじのりんご畑

ちょーどりんごの出荷時期だったので、娘と息子を連れて、収穫のお手伝いをしてきました。

りんご農家にとって、1年で一番忙しいこの時期。

りんごの収穫から出荷までの流れをご紹介!

りんご農家のちょっとした豆知識も(笑)

あくまでうちの実家の場合です(*’ω’*)

①収穫

梯子を使って、木からりんごを収穫します。

りんごを傷付けないように、丁寧に籠にもぎとっていきます。

枝や葉っぱがいっぱいなので、傷つけないようにするのが結構大変!

少しでも枝に擦ったり、誤って落としてしまうと売り物にならなくなるので、とても緊張する瞬間。

りんごのヘタの部分が、取れてしまってもダメなんです!

スーパーで売る食材って、味や品質が大丈夫でも、見た目がダメならお客さんは購入してくれないんですよ。

とってもシビアな世界(ΦωΦ)

②選果

選果とは、籠に収穫され、倉庫に運ばれたりんご達を、大きさごとに選別していくことです。

大体が大・中・小に分けられますが、規格より大きいものや小さいものもあります。

傷のついたもの、ヘタが取れたものは加工りんごに分けられます。

娘が拾ってくれた落ちたりんごもですね(*’▽’)

大量のりんごを、素早く間違いなく選果していくのは、至難の業。

長年の経験と技術が必要ですね( `ー´)ノ

今は機械で選別したりもしてますが、実家は手作業です。

じーじとばーばはすごいね!

③箱詰め

選果しながら同時に箱詰めもしていきます。

市場に出すりんごは、コンテナや木箱に入れて出荷です。

昔ながらの木箱は、最近では少なくなってきているそう。

今はコンテナ出荷が多いみたいです。

木箱は重いし、カビが生えやすく洗えないので、保管管理が難しいそうです。

スーパーなどでは、段ボールに詰めなおされているので、木箱に入っている状態のりんごは珍しいかも(´-ω-`)

これだけ大量にあると、倉庫の中はりんごの香りでいっぱい。

収穫したてのりんごは、香りがとても強いんです!

スーパーで売っているりんごは、ほとんどが一度保管のために、冷蔵庫に入れられるので、その時に香りが薄くなってしまうんですよね。

冷蔵庫に入れておかないと、日持ちしないのでしょうがないんですが...

もぎたてのりんごは、味と触感はもちろん、香りが一番違いますよ!

④市場に出荷

箱詰めされたりんご達は、トラックに載せられ市場に運ばれます。

市場では毎朝『せり』があり、そこで沢山の卸業者さんたちが、りんごに値段を付けていきます。

わたしも、1度だけ『せり』の様子を見たことがあるのですが、もはや異次元( ゚Д゚)

暗号のような言葉が飛び交い、不思議なジェスチャーを使って、出荷されたりんご達が競り落とされていきます。

素人には、あっとゆー間の出来事で何が何だか( ゚Д゚)

誰でも参加できるわけではないので、貴重な体験でした(笑)

それにしても、このりんごがたっぷり詰まったりんご箱。

持ってみたけど重すぎる...

これを何百箱も担いでいるじーじを尊敬するわ(>_<)

農家は重労働ね。。。

ちなみに昔ながらの、この木でできた梯子。

りんご農家さんはみんな使ってると思うけど、高さ5メートルくらいかな?

一番上に立って仕事したりもします。

意外にりんごの木って背が高いんですよねー

どうして今時の梯子でなく、この木でできた梯子を使うのか?

りんごの収穫の時って、梯子を木と葉っぱの隙間に入れて、出来るだけ近づけないと採りにくいんです。

近づくとどうしても、枝やりんごが梯子にぶつかったり、擦れたりして傷付きやすいです。

梯子の材質の中では、木が一番傷付きにくいので、今でもずっとこの梯子を使っているそうです。

どんなことにも、ちゃんと理由があるんですねー(´▽`*)

まとめ

簡単にですが、りんごの出荷はこんな感じ。

うちのやり方は、昔ながらの方法なので、まだまだ手作業が多くて大変です(゜-゜)

改めて、じーじとばーばのすごさを感じました!

今回、うちの娘にも、少しだけりんご農家体験をさせてあげられたかな?

楽しそうにりんご畑で遊んでる娘を見ると、私も子供のころを思い出して、嬉しくなりました。( *´艸`)

また遊びにこようね!

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